報告 心のエクササイズ 杏林大生と「マインドフルネスサロン」で交流しました

 

 11月20日(木)の「心のエクササイズ」は、杏林大学の岡村裕先生のゼミ生たちによる「マインドフルネスサロン」でした。
 担当のゼミ生から、「今ここに注意を向ける」こと、観察する、感じる、気づくことについて前回の振りかえり、そして軽度認知障害の快善に効果があるというマインドフルネスの説明がありました。その後、学生の皆さんも交えた4グループに分かれて、アクティビティを行いました。最初に「お絵描き伝言ゲーム」で、お題を1番目の人が絵に描き、2番目の人がその絵を見て単語にし、3番目の人がその単語を絵に描き、と繰り返していくもので、最後の言葉がお題と一致する部分が得点になります。お題と一致したチームもあれば、お題からかけ離れていくチームもあり、和気あいあいとしました。次にジェスチャーゲームで、4分間にどれだけ当てられるかを競いました。参加した皆さんも真剣に夢中になって取り組み、終わった後「とても楽しかった」「スッキリした」と感想を語っていました。
 参加者はスタッフを含めて16名でした。
 次回は、12月18日(木)午後3時から杏林大学で今年最後の「マインドフルネスサロン」を行います。