報告　クリスマスコンサート　コントラバス・ヴィオラ・ピアノの演奏会

　※演奏の様子１　　※演奏の様子２　

　2023年から、年に１度、演奏しに来ていただいているピアノの諸隈まりさん、コントラバスの本間園子さん、そして、今年は本間さんの大学の後輩さんで、同じ交響楽団にいらしたヴィオラ奏者の加護谷直美さんが加わり、クリスマスコンサートを12月13日に開催することができました。
　演奏曲目は、エルガー「愛のあいさつ」、クーセヴィツキー「シャンソン　トリステ」、ゴルターマン「アダージョとタランテラ」、チャイコスキー「トロイカ」、ムソルグスキー「展覧会の絵」。後半は、「もろびとこぞりて」「聖夜」「ジングルベル」のクリスマスメロディをハンドベルを参加者の方に鳴らして頂いて、皆さんで、歌って楽しみました。
　演奏の間に音楽講師もされていた本間さんが、それぞれ作曲家のお話や展覧会の絵の場面、場面のお話もしてくださり、演奏を聴きながら展覧会の情景も目の浮かぶことができました。また、ロシア出身の作曲家の作品に触れて平和への想いも、より一層感じました。
　今回は、ヴィオラの加護谷さんが、加わって演奏も、一層、重厚感のある素敵な演奏をお聴きすることができました。
　東京は、今年1番の寒さと言われていましたが、満員の会場でお三方の演奏に心が温まり、和やかなひと時を皆さんで過ごすことができました。
　是非、また来年もいらしていただけたら良いと思っています。