報告 心のエクササイズ 杏林大学岡村ゼミ生と「マインドフルネスサロン」で交流しました

 

 11月21日(木)の心のエクササイズは、杏林大学岡村裕ゼミの学生さんたちと交流する「マインドフルネスサロン」でした。
 前回から4か月経ったため、はじめにマインドフルネスとは何か、どんな効果があるのか、学生からレクチャーがありました。マインドフルネスは「気づく」心のエクササイズであり、今ここに起きていることに注意を向け、自分の心の動きをも客観的に見ることなどが大事で、最近ではMIC(軽度認知機能障害)予防に役立つことがわかってきたことが話されました。
 その後、学生が考えたマインドフルドローイング(絵画)とマインドフルジェスチャーの2つのアクティビティを行いました。最初は、与えられた題について自分がイメージしたものを画用紙に描き、グループで共有するもので、「食べ物」、「動物」、「好きな場所」について、それぞれ5分間で描きました。食べ物ではバナナやぶどうなどの果物、動物では兎や猫などを描いている人が多く見られました。それを描いた理由や感じたことを話してグループで共有しました。次は学生から出された題を1人ずつジェスチャーで表現してあてていくもので、3つのグループできそいました。終わったときには「楽しかった」という声が上がりました。あっという間に1時間半が過ぎました。
 次回は、12月19日(木)午後3時から、杏林大学岡村ゼミ生との「マインドフルネスサロン」で交流をおこないます。